外仕事 — 寄稿 —
ゼロイチ神話を問い直す、中小企業のための戦略思考
『戦略経営者』の「著者探訪」で取材を受けました。イノベーションをゼロからの創造と捉える見方が、中小企業における新規事業のハードルを必要以上に高くしているのではないか、という問いから始まっています。
香辛料貿易の例から入り、二つのエコシステムのあいだに生じる価値体系のズレが利益の源になること、そのズレを仲介する者が果たす役割について話しました。石炭が蒸気機関の登場によって動力源として再定義されたように、環境が変われば資源の意味も変わる。この発想で、自分たちにとっては「当たり前」で高く評価していない地域特有の資源やリソースに注目することが、事業のアイデアの起点になるのでは、とも。
掲載戦略経営者 2026年5月号(TKC出版)「著者探訪」 誌面のみ
了